“日本進化論 人口減少は史上稀なるチャンスだ! “(落合 陽一 著)

BOOK

日本進化論、読了です。
どの本を読んでも、落合さんの視点は気づきに溢れていて感心させられます。
題名の通り、日本をこれからも進化させるための方策が書かれた1冊です。
特になるほど!と思ったのは、本文中に引用されていた、川上量生ドワンゴCTOの「徴“教師”制」というものです。
これは、徴兵制度のように、あらゆる国民が一定の期間だけ教職につくというものです。
やや乱暴ではありながら、日本の教育を大きく変える提案だと思います。
また、「限界費用」も覚えておきたい概念です。
限界費用とは、財やサービスをある生産量から1単位多く生産する時に伴う、追加的な費用のことです。
昨今のサービスは、この限界費用が限りなくゼロに近いです。
デジタルコンテンツを1度作ってしまえば、複製するのにほとんど費用がかからない、というのが好例です。
限界費用が低いサービスは、インフラとして提供することが出来ます。
都市でも地方でも関係なく展開できる可能性が高いです。
限界費用が低いということは、日本を救う可能性があるように感じられます。
日本を進化させる具体的な試作と、その前提となる背景や知識を提供してくれる、今後に生きる1冊でした!
以下抜粋
①政治と技術を合わせて用いるポリテックという考え方
②財やサービスをある生産量から1単位多く生産する時に伴う追加的な費用という限界費用
③国全体を家族と捉えあるべき姿を見直すタイミング、AI+BI、AI+VC
④お世話介護から自立支援へ
⑤共同体の空洞化の中でどうしていいか分からないアノミー状態
⑥ネット上にも信頼関係が醸成され始めている
⑦日本は未就学児の育児が特にやりずらい
⑧徴教師制度
⑨年金制度の勘違い
⑩マタギドライブな世界観

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